ドクダミ酒
立冬を迎えたというのに今年は例年に比して暖かく感じています
さて、6月に作ったドクダミ酒を試飲してみました
ドクダミは陰湿地に自生する多年草の草本であり、十薬などとも呼ばれていて、毒にも痛みにも効くということからその名前が付いたということです
しかしながらあの特有な臭いには閉口してしまいます
以前試しにテンプラにして食べた経験がありますが、テンプラにしても臭いという記憶があります
そのドクダミをホワイトリカーに漬けてお酒をつくりました
まず薬効の最も高いといわれる花の時期、6月の初旬に採集したドクダミを、あの特有な臭いを消すために、じっくりと4週間乾燥させました
乾燥したドクダミはパラパラになっています
それをホワイトリカーに漬けて、レモンを1個加えました
ホワイトリカーの量は500ccで、氷砂糖は50gだけにしました
レモンは1ヵ月後に出しました
そして作ってからおよそ4ヶ月経過した10月の下旬にドクダミを取り出し、いつものようにコーヒーの紙フィルターで濾して、別の壜に入れ替えさらに熟成させる予定です
このドクダミ酒を11月上旬に試飲してみました
飲む前は、あの特有な臭いで決して美味しいといえるお酒には仕上がらないだろうと思っていました
ところがです
臭いはほとんど消えて、ほんのりと良い香り、甘味と若干の渋みに、ゆったりと出来るような美味しさを感じて、驚くほど素晴らしいリキュールとなりました
いろいろ果実酒・薬酒などを沢山作って来ましたが、これほど変身するお酒は珍しく、なにか得したような感じがします
今回はそんなに沢山の量を作りませんでしたが、来年はもっとたくさん作って知人におすそ分けしたいと思った次第です


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